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少しでも高額に査定してもらう工夫

収益物件の査定価格を高くするためのコツをご紹介しましょう。

資料を作成する

査定交渉する際に、整理された資料を提示できれば説得力が増します。これは仕事における営業ツールと同じに考えてみて下さい。

収益物件の一番の売りである年間家賃収入や稼働率などを分かりやすい資料にまとめて、収益物件としての価値があることをアピールできれば、買取業者の印象も違うはずです。各月間収入をexcelに入力すれば、年間収入も平均収入も、稼働率も一目で分かる表が作成できます。

さらにマニアックに、他の物件との比較表などを作成して、グラフ化すれば、立派なプレゼン資料が仕上がります。日頃の業務の手順で、とりかかってみてはいかがでしょうか。

物件のメリットを明示する

既に所有している物件の立地を変えることはできませんので、まずは与えられた環境の利点を見いだす作業が必要です。

駅からの距離や商業施設・公共施設の充実度などは周知のことですので、そこからさらに一歩踏み込んで、独自の視点でメリットを探すのです。個人的な趣味に寄っていてもいいと思います。

たとえば近所の図書館の蔵書は趣味の映画や写真に特化しているとか、隠れ家的な美味しいフレンチの店があるといった些細な情報でも構いません。ゴルフ練習場が近いことなども意外に嬉しい情報です。

また、子どものいない人は見落としがちな利点として、人気の学校の校区だといった情報なども実は不動産の価値を大きく左右します。犬を飼っている人にはドッグランのある公園が近ければ嬉しいのではないでしょうか。奥様にインタビューして、主婦ならではの視点で商店街情報を得るものいいでしょう。

ひと手間かけて見栄えをよくする

賃貸物件としてアピールする際と同様ですが、特に空室の場合には家具設置跡の壁面や水回りなど、目に見える汚れが意外に気になるものです。

中古物件の場合は買主はリフォームを施して利用する場合が多いので、大々的な修繕や有料のクリーニングなどは不要ですが、負担にならない範囲で各部屋をきれいな状態にしておくべきでしょう。

また、収益物件の場合、共有部分の清潔さが案外ポイントになります。共用廊下やエントランスの印象は管理状態のよさの目安になりますので、注意しましょう。