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マンションとアパートの違い

マンションとアパートでは、それぞれ価値基準が異なります。その違いも把握しておきましょう。

マンションの価値基準

マンションとアパートの違いは主に鉄筋鉄骨コンクリート造か木造かという点にあります。そしてその違いは、売却にあたっての注意点にも関わってきます。

マンションの場合は、建築時期が新耐震設計法が施行された1981年より前か後かで構造に大きな違いがありますので、必然的にその時期を境として物件の価値も大きく違ってきます。

オートロックやシステムキッチンなど設備上の付加価値も、査定の際のポイントとなります。バブル期に建てられたマンションの場合、大理石や天然木の使用など、同程度の規模の物件でも資材の高級化が目立ちます。床の遮音等級の向上や、二重サッシ、ポーチの設置など、プライバシーを重視する傾向が強くなったのもこの頃の物件以降と言えます。

その他、セキュリティや管理状態なども価格を左右する一因となります。管理人が常駐か否か、防犯カメラの有無、ゴミ収集場や自転車置場の管理状態など、付加価値のバリエーションは多岐にわたります。

アパートの価値基準

アパートは比較的家賃相場が安価なことから入退去の機会も多いと考えられ、どちらかと言うと物件の設備などよりも部屋の稼働率などが注目されがちです。

駅からの距離や、町の環境(大規模工場など従業員の多い職場が近い、学生街である、など)によって常に入居者を見込める要素があるかどうかという点もポイントとなるでしょう。

また、実際の入居者の構成も査定の参考となります。適正な家賃設定がなされ、管理が行き届いた環境であれば、家賃滞納などの問題は起こりにくいものです。さらに、防音設備が十分ではないことから、子どもを持つ家庭の有無なども検討材料となる場合があります。

専有面積に対して居住者数の多い部屋や、事務所として使用していた部屋は劣化が激しいなど、アパートならではの室内環境の査定基準もあるようです。